イノベーションという言葉も当たり前になりつつある昨今。ご存知かもしれませんが、私が結構意識しているグラフがあります。
expでもチラリ説明をさせて頂きましたが、これは携帯電話の普及を思い出して頂けるとわかり易い。
当初携帯電話が登場し始めた頃は「革新者」と言われる所謂、使ってみるかな層が利用し始め、多くの子供や年配の方が持つなんて事は無かった。
この辺の方々をイノベーターとかアーリーアダプターとか言ったりしますね。
それが次第に技術革新と共に便利だよねとなって市場に浸透してくると後期採用者が使い始める。
最近ではそれこそ誰もが持つものになっているし、高齢者の方もメールなど使い始めていますね。
そして、後期の方が利用し始めるにつれ市場は拡大してくる。つまり、結局革新者として様々な事に触れていると早いうちから深く事象が見えてくるし、そこに大きなチャンスがあると思っています。
例えば、りりぱっとの会員さんの中でも使い始めているtwitter。
巷では利用方法など講習会や情報交換会などが行われていて、2,000~3,000円の費用がかかったりする場もある程。それがある程度浸透してしまえば、何を今更となる。
こういした事もチャンスというか機会だと思うんですね。
不透明な時代、出来る事はどんどんやっていって、それぞれが持つスキルをつなげて新しいものを生み出し、価値を創るって事は常に意識しておきたいなと。
イノベーションとは・・・
新しい技術の発明だけではなく、新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革である。つまり、それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことを指す