慣らし保育の意義

▲りりぱっとでは、月極でもスポット会員でも、慣らし保育をして頂いていますが、個人差がある事を実感します。

親にべったりだったお子様の中にもごくごく稀に、すぐに他のお子様と遊び環境に慣れてしまう事もありますがこれはかなり少数派。大半のお子様は触られるだけで「ウギャーッ！」となる事が多いんです。

今までと異なる慣れていない環境で長時間を過ごす事は大人でも不安に思いますよね。それが小さなお子様なのですから、そのストレスは相当なものだという事が容易に想像つきます。

確かに、忙しい中で、毎日少しずつ慣らしていくという慣らし保育は大変だ思いますし、育児父母にとっては、利便性の低い事だと理解もしているのですが、やはり、お子様の立場になる事が一番。

公立や一部施設では、将来的に一人にならざるを得ないという認識や人員の関係上、慣らしや抱っこをあまりしない所もある様ですが、育児には”段階”が必要なんだと思っています。

▲さぁて、そろそろお昼寝から起きる時間ですよー！！