何冊という読み方をしないので、他の方には分かりにくいかもしれませんが、今年も沢山の本たちと出会っています。
皆さんと本と出会い方にはどういうものがあるでしょう?
ところで、ブックセレクターという仕事がありますがご存知ですか?
分り易く言えば希望者の要望に合わせ選書をしたりするもので、例えば、デパート、カフェ、催事など様々なところにある本棚の裏側でこうした方々の活動があるわけですが、本をキッカケとしたコミュニティ作りなど、その仕事はかなり広範囲に渡っています。
本を選んで勧めたり、本をキッカケに人の出会いを創り出す時の思考パターンを聞いていると、マインドマップに通ずると思う時があります。
例えば、なんでもいいのですが、一冊の本を思い浮かべて誰となく勧めてみる時に、どうしますか?
多くの方が本の内容を伝えようとすると思います。まぁ当たり前と言ってしまえば当たり前なんですが、もし、どうしてその本と出会ったのか、その本を読んでいる時に起きた出来事や読んだ場所の話しなど個人に関連する話しを加えてみるとどうなるでしょう?
実はそれだけで、ガラッと価値が変わってきます。
会社の研修などで、100円のジュースを1万円で売るためにどうするか?なんてことをやったことありませんか?
一生懸命、味や体に良いとか沢山話しをすると思うのですが、そこに個人的な話しを入れるとグンと価値が違って見えてきませんか?
さて、どうしてこんな話しを書いているのか?子供達のこととどうつながっていくのか?
来年度開催に向けて企画中のワークショップで明らかにしたいと思います(^^)
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