蜜ろうクレヨンという子供が誤って口にしても安心というものですが、見ていてほぉ!と思うのは重ね塗りをした時のそのグラデーションの美しさ。
「見てみてー」と出来上がった絵を子供たちに見せられても正直、何を描いているのかわからないですが、目的はうまく描く事ではありません。
遊びの中で子供たちは実に自由に様々な事を試みていて、そうした取り組みの中で成長しています。知性に訴える教育だけをするのではなく、子供たちの創造性に任せて自由に描かせる。
そうしたほんの小さな事が、幼稚園になった時に、言われた事だけをするのではなく、自分から進んで遊んだり、自分から友達と触れ合ったりしていくようになる。
たかがお絵かき、されどお絵かき。
重ねあう色を見ているとふとそんな事を考えてしまいます。
それにしても今日は寒い!
パパママも体調を崩される方が増えている様です。朝、通勤時間に歩いていて思いましたが、特に男性はスーツの上着一枚という格好の方が多い。
しかし、私服の方は気温に合わせ柔軟に厚着をしている方が多い。
日本社会は自分に無理を課しても体裁を守る風潮がある。暑い時は薄着だし、寒い時は厚着する。休みの時や私服の時ならできるのに、どうにも滑稽な話です。(って私も体裁を守っていましたが)
体裁より何より、業務をこなす事が一番の目的。どうにも、この体裁というものはビジネスシーンにおいては目的を不透明にさせる傾向があるような・・・。
と、また話が脱線してしまい失礼しましたー。
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