今日はこんなテーマで絵を描いてもらいました。
どんどん歩いて行ったら何が見られるだろう、どんな人がいるだろう、どんな街があるだろう、答えは子供達の頭の中にあるから正解なんてありません。
思い浮かんだままを描いてもらう。
その後で、どんなものが見えた?と聞くと、キラキラした目で絵を説明してくれる。
今まで図形の問題や虫食い算をやってきましたが、今月はアートレッスン。
りりぱっとでは、見たものを描かせるというよりは、形が無いものや想像して書くという事を意識しています。
「風や音」だったり、「街を綺麗に掃除してくれた時の気持ち」などなど。
ルールは字を描かないで絵だけで表現する事、そして真似をしない。
後は、上手に書く必要はないし、それこそ点や丸だけだっていい。でも、描いた後での説明はきちんとやってもらいます。
成長するにしたがってどんどん出てきてしまうフィルターという名の先入観を取り払って、思うがまま描く楽しさを知ってもらいたいと思っています。
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