週末のアートナイトの作品の一つ。
「3.11が■ている。」という文字を道を挟んだ反対側からパチリと撮った一枚は「木を見て森を見ず」という言葉をふと思い起こさせるものになりました。
・・・六本木けやき坂のパブリックアート、カウンターヴォイドの光が消えるキッカケとなった東日本大震災。その光を再び灯そうというリライトプロジェクト。
■にはどんな言葉が当てはまるでしょうか?
簡単に言える事じゃない。
でも考えなくっちゃ。
そんな気持を持ってガイドさんから渡されたペンを持ちました。
価値観すら大きく変えたあの日は私たち教育関係者にとっても大きな意味を持っています。
そして、それをキッカケに私たちは何が出来るのか?問われ続ける時計が動き始めました。
そんな事を思い起こしながら浮かび上がってきた言葉は、「見る」という言葉です。
”3.11が「見」ている”
これから先も、責任を持ちながら子供達を接する事が出来るよう、世界が、そして社会、さらには自分が自分を見ている事を意識しながら、一人ひとりの子供にできる事を考え続けていきたいと思います。
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