▲昨年の話ですが、最近facebookやtwitterなどで知る事になった早紀のブログに書かれていた記事。
フィギュアスケート世界選手権 を放送したフジテレビの酷さ
昨年5月といえば余震続く中で原発の恐怖に震え日本全体が悲しさで溢れていた頃ですし、ここで書かれている内容は本当にそのままだと思います。
これはフジテレビだけでなく、テレビ、新聞など様々な放送各局の問題だと思う一方で、攻め続けるだけでもいけない事だと思います。
病気の子供を救おうと募金運動や行方不明の声があがったりする事がsns上でも良くありますが、果たして実態はどうかというと、デマだったりする事や情報と異なっていたりする事も多いと聞きます。
何事も疑ってかかるというのも悲しい事ですが、情報を咀嚼し判断する力はより求められるだろうし、その処理スピードもより求められるようになるでしょう。
▲いつの頃からか、株式市場やメディアで多く取り上げられるのは最年少上場記録更新など若い人達が多かったように思いますが、そんな時にふと日清食品の安藤百福氏を思います。
同氏がカップラーメンの開発に成功したのは48歳。
15年以上口説かれて「わたしの履歴書」に登場したのは92歳。
先日、知人といっても一回りも上の先輩が起業しました。
50歳で一社立上げた後、今年になってその会社を引き渡し別の会社の契約社員的位置づけで働かれていたが、3ヶ月程度で今回の起業。
様々な事由はあるとはいえ、諦める事なく、果敢に挑戦する姿を見ると、なかなか出来るものではないなと思います。
悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません
というエバーノートCEOの記事の最後に起業する時のモチベーションとしてとても大切な事は「世界を変えたい」とありますが、成功している、または発展途上の多くの起業家の共通点はここに尽きますし、キッカケは違えど、いつのタイミングからか「本気で」世界を変えたいと思う方が多いように感じます。
周りから何と言われても、その事を信じて突き進む。
その思いに年齢は関係はありません。