”千と千尋の神隠し”の音楽も手がけた久石氏が関わっているからか、ジブリの実写版の様相もある映画ですが、2006年頃からの親北反米政策を何とか良い形で描けないか?といった政治的思惑を感じざるを得ない内容でした。
朝鮮半島の北と南、そして米国との微妙な関係を韓国として何とかうまく描きたかった。それを、おとぎ話的なものを取り入れる事で、なんとか表現しているんだけれども、戦争のドロドロした部分もしっかりと表現しながらのおとぎ話というギャップがかなりあって、ちょっと違和感があったかな。
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