以前、ご利用頂いていた会員のパパさんが起業されると連絡を頂きました。
事業領域が近い事もあって何度かお話を聞いてから数年、熱き想いを持続され、実際に動かれた事は素晴らしいというかなかなか出来る事じゃないと思います。またそこまで気持ちを維持できる程のビジョンが詰め込まれた事業案を早く聞いてみたいと今からワクワクしています!
さて、起業をすると数えきれない程色々な事があります。
CFや資本政策、営業、システム障害などの運用体制、人材、ブランディング、マーケティング・・・枚挙にいとまが無い程の課題がある中、面倒な事は周囲からのアドバイスという名の自己満足にも似た経営論や手法に関する指摘かもしれません。
私は、ネガティブな事はなるべく言わない様にしています。キツイとか忙しいとかの言葉は何も変化を生まないし、むしろマイナスへ力が働いてしま
う。
だから、経営に携わる方々には「ハッピーで行こう!」と明るく言ったりもするんですが、そこで出てくる「経営はそんなに甘いもんじゃない!」という言葉...経営者総ネガティブ思考なのか?と思ってしまうほどです(^^)。
経営は結果だと思っています。
芽が出るまではそれこそ書店に並ぶ本の数と比例してどこかで聞いた様な言葉を沢山聞きます。しかし、経営をしている以上、きつかったり辛い事は当たり前の事だし、それがどんなに自分がやりたかった事であってもそういう気持ちになる事も当然あるでしょう。
でも、そこで辛いとか大変だとか甘いもんじゃないといったところで何が変わるのかと思うんですね。大切な事は明るく踏ん張る姿勢や言葉。その言葉が周囲に元気を与えてくれ、良い情報も入ってきます。
人間は基本的にネガティブに出来ています。自分の身を守る為、暗闇を恐れたりするなど、哺乳類進化の理由はネガティブだからとも言われます。
マイナスな事を言って煽った方が本や雑誌は売れるし、他人の姿を見てうわぁ素敵だと思うよりは何だか可笑しな格好だとマイナスを見る事も多いかもしれません。
改めて考えるとそれだけネガティブというのは自然な思考なので、真逆のポジティブやプラスで物事を見る事はそれなりに努力も必要。
そんなパパさんが起業する事業の一つがネガティブ思考をポジティブにかつ元気にしてくれるというもの。
リリースしたらここでも紹介させて頂きます!
とここまで偉そうに書いている私も実はネガティブだったりしますけれど・・・f(^^;)