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今日は久しぶりに気持ち良い朝でしたね。
カレンダーを見ればGWも来週に迫ってくるし、その後は夏休みと色々と大型イベントを練らなくちゃならない時期ですね。(ってもう遅いか?)
個人的には今年は富士山に登ろうという決め事以外は、旅行企画はまだ無い状態で、毎年毎年計画立てていかなきゃと思うのですが、なかなかどうして・・・f(^^;)
今日はこれから明日のりりぱっとexpの打ち合わせで幡ケ谷まで(・0・!)
ちょっと遠いけれど、他では出来ない事をどんどんやっていきたいし、移動時間で本も読めると思えばいい事です。んっ?移動時間調べたら結構近いんですね。
さて、りりぱっとexpに参加頂く事は、ただの機会提供だと思っています。
例えば積読という言葉があります。本を買っただけで満足してしまい、ほってしまうといった事ですが、トレーニングでも同じ事が言えます。
自分にとってあまり負荷にならない事を続けても、それはトレーニングにはならなず、きちんと負荷を与えていく事が大切。
りりぱっとexpでもそこで得た事をきちんと活かす為には、継続した努力が必要になります。
さて、継続する為にはどんなテクニックが必要になるか・・・そんな話しも、楽しくさせて頂こうかなと(^^)。
それでは皆さん、良い週末を~。
▲昨日は船橋市の無認可保育園の集まりでした。
船橋駅に近いところにある、共同保育子どもの家を中心として立ち上げた会で、まだ不定期と活動は本格的にはなっていないものの認可無認可問わず大きな視野に立った意見交換がされています。
船橋市認可外保育所連絡会皆さん、質の高い保育を提供し、子供の為に何ができるかと勉強熱心な方ばかりで頭が下がる思いですが、まだまだ認可園との格差は激しい事は共通認識。
しかし、個人的には保育園=認可園という理解がされている中で、無認可園が認可園の受け皿として存在しているという事でなく、認可無認可関係なくいかに指名される園を目指すかという観点が大切。
だからこそ我々無認可園が出来る事をどんどんやっていき価値を高めていく事にフォーカスしていく事も何よりも大切だと思っています。
子供の勉強会やソーシャルメディアを活用した情報発信や、親御さん向けにパーソナルブランディングやマーケティングの勉強会なんてやっても面白いかもしれない。ドラッカーをはじめとする読書会なんてもいいですね。
もちろんexpもアリ。
そうした事も含めた価値向上の為の勉強会をこの会の中でやってもいいかな。
そんな話を会の終わりに提案させていただきましたが、expでもおなじみのマインドマップ。これについては、最近ではこちらの本が分かりやすくて良かったです。
ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) ブザン・ワールドワイド・ジャパン、ブザン教育協会 アスキー・メディアワークス 2008-06-30 売り上げランキング : 714 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
▲待ち合わせ時間までのほんのちょっとの時間にもの凄い勢いで本屋さんに立ち寄り、パッと選んだ本。この手の本は言っている事が非常にシンプルです。
だからこそ受け取り方も様々で奥が深くもなる。後は何べんも読み返して自分の腹に落としていく事。
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さて、今日は13階の動画からです~。
今日は年少組初登園の日です。
制服は着てるけれど、まだまだ幼稚園生という感じはしないし、まだまだ制服に着られている感はありますが、ちょうどいいサイズになってとこれからの成長が楽しみです。
まずはいつもの様に全員に注意事項を説明して、名前を呼んでロッカーへ。
ロッカーでは帽子のかぶり方、リュックの背負い方から草履を履くまでの一連の流れを説明して。「先生分からない~」、「トイレー!」と大混雑ですが、準備もちゃんとやってきているので、思った程の混雑はなくスムーズに出発する事が出来ました。
帰りは皆バスを降りて、ご飯を食べてバタンキュー。
ハハハ。緊張していたんでしょうね。
暫くは慣れずにバタバタとする出発になるかもしれませんが、少しずつ確実に上手くなるでしょう。
皆ガンバレー
週末、天気も良かったのでブラブラとお散歩。
向かったのは、神楽坂。
裏手の石畳を歩きそれから反対側の法政大学側へ。お堀沿いの遊歩道には桜の花びらが舞ってとても神秘的です。ちょうど、そこから向かい側のカナルカフェが見えるんですが、恐らく最後尾は1時間位は待つんじゃないのかな。思わず、、、
「こっちにおいでー」
と叫びたい衝動にかられた程。行列に並んでいるのなら、ジュースと軽食持ってこっちから見た方が絶対に気持ち良いです。
ブラブラとそのまま靖国神社へ。
遊就館へは入らず参拝だけして、千鳥ヶ淵へ。
こちらでもまだ桜が綺麗に見られました。これだけ綺麗なのに、人はそれほどでもない。何ともったいない!ボートは2時間町とアナウンスしていたけれど、どうして並ぶんだろうなぁ。
そのまま内堀通りを左折して再び千鳥ヶ淵沿いに来たら今度は武道館を目指さず皇居乾門側へ渡り、左側にある北桔橋門から中へ。
実は皇居内にうして足を踏み入れるのは小学校の時に天皇誕生日の一般参賀の時以来、しかもその時は案内されるままに広場に出たらウワーっ皆で旗を振って終わりでしたから、実質初めてと言ってもいい位です。
かなり気に入りました。
東京のど真ん中にこんな場所が!と思うほどに不思議な感覚に包まれます。
周りを見渡せば高層ビルが立ち並び、でもスッポリとこの場所に空間があって、江戸城の天守跡といった史跡や自然がある。結構な距離だけれど、千鳥ヶ淵からの距離であればそれほどでないし、気持ち良い天気であればとてもよいコースだと思います。
今同じようなものを作ろうとしたら、いや作れないであろう皇居。
お子さん連れも結構いらしたし、一度は歩いてみるといいかもしれません。
秋葉原をはじめ各繁華街の多くに防犯カメラが設置されています。
なんというか世知辛いなぁという思いですが、致し方無いと言わざるを得ない時代なのかもしれません。
昔は人の目が防犯カメラでした。
しかも心を持ったカメラ。
小さい頃、近所には雷オヤジ的な人がいました。一方で駄菓子屋、友達のお母さんに怒られた事もしょっちゅう。公園を駆けまわっていれば、どこかのお父さん的な人が野球を教えてくれたり。
高度経済を迎え、多くの人が移動して、近所にも新しい人がやってくるようになりました。マンションが立ち並び、そうした方々の近所付き合いがない文化も流入し始めた頃、次々に公園はマンションに代わり、皆と走りまわった空き地はなくなり、その一方でTVゲームやPC、一部屋に一つのテレビなど家族内でのコミュニケーションも少しずつ無くなり、テレビをつければ人を卑下するような低俗番組が増えてきました。
思えば、カミナリ親父や肝っ玉かあさん、友達の親御さん、そういう大人達とは距離が近かった。
だから、悪さをすればどこかで見られてやしないかとドキドキしたり、どこかでそういう大人達の顔が浮かんだものです。今朝、幼稚園組が出発する後ろ姿を見ながら、ふと、『地域コミュニティ』って大切だよなぁと思いました。
最近、朝一から動かれるビジネスパーソンが増えてきています。
朝食も一緒にというもので、大体7:00始まりとか6:30始まりが多い様です。夕方からだと仕事の都合や、急な接待など多くの人と接点が発生してしまっているだけに不測の事態もありますが朝一だとそうした事はありません。
で、今朝。
各自が仕事の成果を上げる為の情報交換の場でしたが、単純な名刺交換会と異なるなかなか面白い集まりでした。
一業種一社、しかも年会費もなかなかの金額、加えて週一の朝の集まりには参加しなければならず、代行も3回まで、さらに、一緒のメンバーに仕事を紹介する事が条件。今回はそのメンバーである仲間に声をかけてもらっての参加だったので、お金など制約は課せられませんがなかなか興味深い気づきがありました。
特に決して安くはない会費まで払って、どういう意識でメンバーになったのか?といった参加者の意識にとても興味があったのです。
自ら人脈を築いていかれる方からするとこの意識はわかりづらいのかもしれません。会社に属さずアメーバ的動きをされる方は、人とのつながりをそもそも大切にしていかないと機能しない事が多い。つまり、こうした場に参加する意味はあまり無いように思えます。では、参加している方々がそういう事が出来ない方なのかというと多くの方が会社を経営していらっしゃる方。
つまり個人力をより理解している方が多い。
しかし、この場にいらっしゃっているという事は、その意識を高く持ち続ける為の参加なのかなと。
つまり、いくら個人力を大切にしていても、人々との人脈形成はなかなか大変なものがある。つまり、出会った数多くの方々を自分の武器としてフル活用する事は頭で分かっていても実際は難しい。
しかし、それを制度として、仕組みとして機能する場があれば、そして、必要としている人に紹介してあげる機会が設けられているのであれば、その意識が継続してきちんと働く。この辺、スマートグリッド的というか人材のオープンソース的なものに近いなと思いました。
それからもう一つ。。。
改めて必要だなと感じた事は、自己紹介の訓練。
私もいつも自己紹介下手でこうした集まりの時に困る事があるのですが、ダラけてしまう事がよくあります。会ではメンバーの方が7秒で皆を前に自己紹介されていましたが、その間でどれだけ相手に興味を持ってもらえるかを考えるトレーニングは多くの場で活かせそうです。
「仕事」「趣味」などを含めた説明の中で意識しておくべきは、インパクトある紹介、かつ抽象的表現は避ける事です。
ちなみに自己紹介で湧いたのが、女性探偵の方。また、別の方で朝のテレビ番組の出演が決まったなんて話しも湧いたな。元気に自分の仕事の説明をするのは最初は盛り上がるけれど、後ろの順番の方が同じように元気な自己紹介をされてもダレてしまう様です。
色々な場面で使い分けができる程度まで自己紹介や自己表現のカードを持っておく事は大切だなと。
ところで、朝活では知っている方がこうした事をやられるという。私も滅茶苦茶参加したいのですが、色々とあって断念。ご興味があれば是非。
米国でiPadが発売され話題になっています。
今後はiPad→iBoard→iMatが発売されるとかいうシャレでネタもありますが、さらにその先には各部屋の壁や冷蔵庫など至るところがモニターになりi-Homeなんて住環境も生まれるのかもしれません。これはpanasonicのライフウォールやシスコのテレプレゼンスなんかの世界観にも近いかな。
こうした技術革新の面白いところは今はイメージとして分かりにくい事も、そうした環境に身を置くと頭や身体が自然と理解し、新しいスタイルを作っていくというところです。
iPadも当初発売されるという情報が出た時はiPhoneが大きくなったダケという意見もありましたが、いざCMが流れそれを使っている様子が出されると、次第に世界を変えるとまでの意見が目立ち始めました。
皆さんも経験があると思いますが、新規事業立ち上げ等で「イメージ」をきちんと伝えきれない場合、既存サービスと比較されてしまいオシャカになる事。アラン・ケイの『未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ』という有名な言葉がありますが、その通りだなぁと。
技術革新はライフスタイル、文化についても変化をさせていきます。
例えば人と話しをしている時に携帯をいじるな!というのがマナー。
しかし、携帯世代で育った方々からすれば携帯でつながっている、つまり、リアルな人も向こうにいる人も同じ環境にいるような理解をしているのかもしれません。
最近、ツイッター利用者が増えてきていますが、セミナーでも、情報交換の場でもちょくちょく画面をいじる人が増えてきています。
ツイッターを理解している人、また携帯文化を理解している人達からすれば、大した問題ではないのかもしれないけれど、分からない人からすれば大きな問題として映るのかもしれません。
※ちなにに私も違和感を感じる事がありますが f(^^;)
しかし、近い将来技術がどんどん進化し一般家庭に普及する価格になってくれば、こうした問題、文化もひっくり返すようなライフスタイルが定着するでしょう。遠方に住む祖父母らともまるで一緒に生活しているかの様な環境や、自宅にいながらにして営業へ出向いたり、コンサートに参加したり、旅行へ行ったりと所謂ドラえもんの「どこでもドア」的な世界観が誕生する。
押し入れを占拠していた布団が布団圧縮機によって空間が生まれ、新しい活用が出来るようになったみたいに、時間がギュッと圧縮されるわけです。
また、人との出会いでも、最近では事前にツイッターアカウントやブログを教えあう事で初対面であっても気軽に話せるようになってきていますが、それについても同じ事が言える。
人間の五感という能力が減退するという見方も出来るけれど、それは布団圧縮機の考えにも近いかもしれないし、もっと言えばそれが時代の流れだと。
しかし、こうした文化が定着するとやっぱり人はリアルで対面するのが一番という事になるものです。まぁ梯子というかライフスタイルの多様化という言い方が正しいな。
坂本冬美さんの君が云々という歌がヒットしています。彼女がインタビューでこの歌の難しかったのは演歌に大切なコブシを出さない事が難しいという事を話していたのを聞いた事があるけれど、それまで大切にしてきた何かを捨てた時に新しい価値が生まれる。
そんな事からも人間はそんなに愚かなものじゃないと思っています。
まぁいつものように支離滅裂な文章になりましたが、ちょっと面白い時代にいるなと感じています。