RT
SNSの普及によって、今までblogで意見を書いていなかった人までもが、あまり意識する事なく自分の意志を気軽に発信できるようになりました。
もちろん、先述したRTなどの機能を使わずとも、「ありがとう」「ごめんね」といった言葉をテキストで簡単に発信する事もできるようになっています。
言葉ではなかなか言いづらい事でもどんどん伝える事ができる事はこれはこれでとても良い事だとは思っています。
しかし、りりぱっと の子供たちが、モノの貸し借りをする際に「か~し~て」「ありがとう!」と言っていたり、ぶつかった時に「ごめんね」「いいよ」とやり取りしているのを見ると、言葉、そして目、身体でのやり取り、つまり五感をフル活用したコミュニケーションはきちんと教えていかなくちゃと改めて思います。
私たち、親御さん世代にはほぼ100%に近い率でメールや携帯電話など便利なツールが普及しています。基本的なコミュニケーション力を持った人があくまでも便利なツールだとわかった上でコミュニケーションを取っていくのは仕方ないにせよ、それを見て育ったデジタルネイティヴ世代の子供たちはごくごく当たり前の事として生活の中にそうしたツールを活用していきます。
そして、そうした技術の新化は少しずつ、しかし確実に文化となっていきます。
・・・先の日曜にTBSのサンデーモーニングでグローバリゼーションが産み出す弊害をやっていましたが、世界的な流れは私達の生活の中にも既に浸透してきています。
そうしたグローバリゼーションの流れは止められませんが、これから何をしていくべきか?りりぱっとでは、お世話になっている東京コミュニティースクールや凛童舎の方々とカリキュラム含め議論し、きちんと創り上げていきたいと思います。
※ちなみにサンデーモーニングのグローバリゼーションの流れで参考に取り上げられていたのは「幸せの経済学」というドキュメンタリー映画です。私はまだ見ていませんが、なかなか良い内容みたいです。
さて、本日の動画はお散歩。
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