▲小さい子供達の部屋から大きい子供達の部屋へ移動する方を対象に、学びの方針や、運営方針などの説明会を行いました。
幼稚園生と同じ部屋になると、より多くの刺激と学びが増え、幼稚園としての心構えが醸成されていきます。その為に何をしていくのかは園と親御さんとがしっかりタッグを組んでいく必要があります。
たった、1年程度の事ですが、この時期、この年齡のこの1年という捉え方では全く見方が違ってきます。
年少、年中、と1年、1年は点で捉えればあっという間の出来事ですが、線で捉えるとこの1年はもう取り戻せない1年である事も分かります。
そういう意味では幼稚園という事も目先の捉え方かもしれません。
より大きな視点で子ども達、親御さんのサポートが出来るよう、気合を入れていきます(^^)。
▲午後は小さい子ども向けの試食会。
当然、私たちスタッフ側も事前に頂くのですが、お弁当屋さんやったら当たるだろうなって程、本当に美味しい。
子供達だけのものにしておくには勿体無い位です(^^)。
とはいえ、試食会で特に意識している事は、出来上がったものが美味しいかどうかというより、素材を含めたその過程です。
もちろん、単純比較は出来ないけれど、今後は教育全般において食育が占める割合が増えてくると思いますし、それはテストでいい点数を取る事よりも大切な事なのかもしれません。
今しか教えられない事というより、今、作っておかないといけない価値観や家庭ルール、食の考え方があります。
それ故に、早い段階で食に関係する事、食の大切さを親御さんと共有していきたいと思います。