目的達成の為の手段が目的に摩り替わってしまう事があります。
元気になる為、ランニングをする。
ランニングシューズどうしよう、ウェアは？場所は？誰と？音楽？天候？となっていき、そもそも何のためにランニングするんだっけ？
元気になる事にフォーカス出来ていればランニングがダメになっても他の手段が考えられるし、また考え続けられます。また、目的は何かがキチンと腹落ちしていないと、余計な感情論が出てきたり、多面思考が出来ず、問題解決できなくなる。
基本的な事だと分かっているのに、あれ？となる事も・・・反省（^^;）
子どもたちに勉強を教えている時も「この問題」が何故できないのか？と意識し過ぎると短絡的な見方しか出来ず、その子供にとって何が大切かを見失ってしまいます。
これからもきちんと目的にフォーカスして子供にとって、家族にとって何が大切かを考えて行きたいと思います。
先日の週末はとても気持ちが良い天気でした。
そんな空のもと、農民連食品分析センターの八田所長と、次回のワークショップ話をしていた時に、ノンアルコールビールの成分の話になったのですが、そんなものまで入っているのかとちょっと驚かされました。
缶ビールの中にも色々あるらしく、ビールが美味しい季節には特に成分はともかく味だけに注意が行きそうですが、味は簡単に作れる時代だからこそ、情報はきちんと持っていたいと思います。
※会員ページのアルバムに写真を新たにアップしています。
恒例の試食会をしました。
りりぱっとでは常に保育を通じて出来る事を考えていますが、この試食会もその一環。
ひよこroom、うさぎroomそれぞれで提供している食事を実際に口にして頂くだけでなく、食とは何かを考え、そしてどう対応していくのかを皆さんと一緒に考える。
1月に行ったワークショップは違う切り口でしたが、食と身体の事をきちんとつなげて考えるという意味では今回も同じ内容です。
当日もお話させて頂きましたが、りりぱっとの給食を作る場所は普通のご家庭のキッチンです。
給食室といった仕切られた場所でもない為、船橋市の認証制度では防火上問題だという事で、認可外の施設となっています。
もちろん、出来る事はという事で大型の消火器と簡易型消火器も設置していますが、スプリンクラーが無いという理由で認めてもらえません。
じゃあ、認証を取る為に完全に仕切るなどの対応すればいいって事になるんですが、子どもたちの事を考えると例え認可外のままでも今のままの方が良いと思っています。
それは、「◯◯ちゃん、今日はちょっとお腹がゆるい見たい」という保育士のやり取りで、食事の内容を変えたりできる事はもちろん、子どもたちに対しても嗅覚や聴覚でも食事を理解する事が出来るからです。
栄養士、保育士と業務は分担しているものの、人を育てる場である以上、それぞれがお互いの仕事を理解し、その先にいる子どもたちを知る事が大切。
それによって作る側である栄養士も、食事をサポートする保育士も食と身体と子ども、そして親御さんが点から線になる。
ちなみに、 当日の献立はこちらからダウンロードできます。試食会130511。
未就園児の部屋では一列にきちんと歩けるよう練習が始まっています。
押したり、引っ張ったり、列を外れる事なく、きちんと距離を取って、紐をつかみながら歩けるまで、何度も何度も繰り返し。
そこには、前から何番目？といった数え方を学んだり、、順番を守るなど協調性や社会性といった学びも沢山あります。
話が変わりますが、左メニューの会員ページには動画だけでなく、写真コーナーもありますので是非、ご覧ください。
制作真っ最中です（^^）
そういえば『教師の手振りで数学の成績が上がる』という記事を読みました。
頭が良くなるからというより、ゲーム感覚を持たせてみたり、出来ないという事で諦めてしまう事を防いだり、一体感が生まれるからといった理由で同じような事、いや、もっと大振りでやっていましたが、（笑）、、、なるほど、、、、今日から新しいバージョンで教えてみたいと思います。
facebookにも書きましたが、今朝はアートレッスンでした。
アートレッスンと言うとなんだか凄そうですが、単純にお絵描きの時間です。
ただ、お絵かきしよう！と始めるのではなく、きちんとした時間にしたい事もあり、あえてアートレッスンという言い方をしています（^^;）。
言い方や進め方一つで取り組み姿勢はもちろん、学習効果まで大きく内容が変わってくると思います。参考までに、この日のアートレッスンでは以下のルールを設定しました。
1.紙を乱暴に扱わない。
2.必ず名前を書く事。
3.文字を含めて何を描いても良いが色は5色以上使う。
4.出来上がったものは、貼りだして朝礼で発表する。
5.テーマは楽しい思い出。
途中、楽しくイメージして、書くキッカケなどもサポートしますが、原則何もしないで子供たちに任せます。そして、出来上がったものについても質問はしますが、まず褒める事から始めるようします。
それから、どういう絵なのか言葉で説明させる事も大切。
説明を求めると、小さい頃は鳥〜、電車〜と単語だけを言うケースも多いですが、負けじと質問したり、きちんと朝礼という場で発表してもらう事で少しずつ文章になり、文章にする為の構成力なども増す。
ただのお絵かきもかなりレバレッジがかかると思います。
卒園生みんなとその親御さん全員からプレゼントを頂きました。
今朝の朝礼ではみんなの前でお披露目会。
卒園生はニコニコ。他の子どもたちは大喜び！早速、みんなと一緒に遊びました。
ありがとうございます！
昨夕、サプライズで卒園生と親御さんがドドドーっとやってきて、あっという間の時間。本来ならば一人ひとりきちんと話をさせて頂きたかったのですが、あれ以上話していたら涙が止まらなくなりそうで、事務的に対応してしまいました。
ごめんなさい。
それにしても、「先生ありがとう！」と卒園生が大きな袋を渡してくれた時は、危なかった。（^^;）皆さんが帰られた後で、先生方と「あれ以上、何か言われたら涙腺決壊で危なかったねー」と。
みんな本当にありがとう！（ウルウル）
正直、今のままで大きくならないでずっとりりぱっとに来て！と思う気持ちと、大人になっていく姿を楽しみに思う気持ち半々と未だ複雑な気持ちでいっぱい。
親御さんには不便をかけた事も沢山ありましたが、いつも温かく見守ってくれました。
本当にありがとうございます。（目頭が！）
個別に頂いた靴下も最高！大切に履かせて頂きます（^^）
