▲京都駅のプラットホームが一番長いという事を初めて聞きましたが、確かに長い。そんな京都へ数年ぶりに。
せっかくの京都だから・・・・
昼食で入った店が「銀座 ライオン」(ー_ー;)ゞ
注文したものが「長崎 チャンポン」(;´Д`)ノ
打ち合わせ後に入った店が「居酒屋 がんこ」(;´ー`)
▲それでもちょっとの時間を利用して大好きな三十三間堂に行けたのは良かった。
以前来た時にはオフシーズンという事もあって、ゆっくりと見る事が出来たけれども、この日は修学旅行シーズン。多くの人でちょっと落ち着かないのが残念。
それでも、千手観音の圧倒的迫力の前にはやはり言葉を失う。何時間でもいたいという気持ちにさせられる。
歴史は素晴らしい。↓影にもその大きな流れを感じる・・・。?
▲車内で読んだのがこの本。
フューチャリスト宣言 | |
梅田 望夫 茂木 健一郎 筑摩書房 2007-05-08 売り上げランキング : 114 おすすめ平均 今日的最先端なおふたり 目新しさはない 申し訳ないが食傷気味? Amazonで詳しく見る by G-Tools |
先日も書いたけれども、僕は2006年からのネットの動向をかなり面白いと感じていて、それをネットとリアルの融合が本格化する時代と位置づけている。
これからネットとリアルが融合し始めて、個の時代が本格的に始まる時、どんなサービスがあって、それはどういうライフスタイルをもたらすのか。
未来は予想するものではなく、創り出すものである。そして、未来に明るさを託すということは、すなわち、私たち人間自身を信頼するということである。
私たちが人間を信頼すればするほど、未来は明るいものになっていく。少なくとも、私と梅田さんは、そのように信じている。
と本著にもあるが僕もそうだと思う。
▲「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」と提唱したのはアラン・ケイ。実は僕がこの言葉を初めて聞いた当時はあまりピンと来なかった。
しかし、茂木氏が言う、「人間自身を信頼する事」という捉え方を読み、なるほどなぁと思う。ただ、それにはどうしても勇気が必要だと思っていて、それは技術革新によって生まれてくるものだと思っている。
そしてその技術革新がネットとリアルの融合を本格化させ、人々のライフスタイルの変化をもたらす。
つまりは「信頼する事」ではなく、「結果として」の信頼を生む事になるんだと。
▲話は変わって京都の駅ビルは凄かったなぁ。
ここに詳しく書いてあるけれども、建築ってすげーなー、人間ってすげーなーと素直に思ってしまう程、巨大な作り。
コメント