▲初めてi-podを購入する際に考えた事は、自分が持っているもしくは聞きたいと思う音楽の数ってのはどの程度のものかという事だった。
当時の売れ筋は10,000曲、1,000曲。
10,000曲と言えば、一つのアルバムに20曲入っていたとしてCD500枚。流石にそこまで聞く訳がないと1,000曲のi-pod miniを選んだ。
しかし、暫くすると一杯になってしまった。
そして、i-pod nanoの8GB、2,000曲バージョンが発売になり、もうこれで完璧と思っていたのに、実は現在1,900曲もの曲が入り、もう入りきらない状態になってしまった。
そういや、10年程前、作曲家というのは天才なんだなぁと思った事があるけれど、最近、改めてそんな事を思う。
芸術に限界なんて決してない
i-podを始めに買った頃の僕の音楽範囲は1,000曲にも満たなかった。そして今は2,000曲あっても足りなくなってきている。
人間には限界が無いから当たり前といってしまえば当たり前だけれど、i-tuneをいじっていてふとそんな事を思った。
▲ガイアの夜明けの「起業家はいま・・・ ~ライブドアショック後のベンチャー像~」は面白かった。時価総額を追求し、起業に燃える時代は過ぎ、今はベンチャーに対し、学生の目も冷ややかになっている。
ソーシャルアントレとして社会を変えていきたいという方。自分の夢(お金ではなく)を実現していきたいという方、それぞれの方が取り上げられていた中で、ちょっと冷静に考えなければいけないと思った事が「足場固め」。
病児保育を展開する若者が指南を受けている中で受ける指摘だったが、なかなか深いなぁと。
自分の夢を追い求め、自分の夢が社会認知されているからと、足場も固まっていない段階で急速に事業を拡大していこうとすると、本来目的が崩れてしまう。
引く姿勢と攻める姿勢。卓越した企業はorではなくandの発想を持つ事だと「ビジョナリー・カンパニー」にはある。ただし、orをandに変える事って結構大変な事。
この辺のテクニックに、様々なマーケティング手法が用いられる。マーケティングの目的は販売を不要にする事と言ったのはドラッカー・・・・。
(゜。゜)ぽか~~ん
書きながら何だか良く分からなくなってきたので、今日はこの辺で。お休みなさい
r(・_・;) ボリボリ
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