駄菓子屋さんで子供のおやつとして始まったのが最初。当時は鉄板の上で焼きながら文字を書いて遊んだ事から文字焼きと呼ばれていたものが訛ってもんじゃ焼きになったそうです。
そんなもんじゃ焼きを久しぶりに頂きました。テーブル席もいいけれども、座敷で足を伸ばしワイワイと食べるのはやはり楽しい。
「ここのエリアはいい焼き具合だ」とか、色々と描きながら、あーでもないこーでもないと多くの人と話ながら食べるっていうのは、鍋をつつくよりも楽しい。
一緒に食べる事はもちろんだけれども、料理そのもの自体が、味だけでない他の会話を生んでいく。コミュニケーションがアメーバ的に変化するっていうのか、こうしたものって他の国ではあまり存在しない様な気がします。
ある程度の年になったら、言葉の基になった背景を思いながら、子供達とワイワイ食べてみたいものです。
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