▲米国でスーツをビジネスの場で着用し始めた事から広がったとされるスーツ。何故この高温多湿の国で、それも暑い日にまで着ているのかと疑問に思う男性は少なくないと思う。
過ごし易くなったとは言え、残暑残る今日、スーツをしっかりと着た営業の方が来社された。
額には汗をかいていて暑そうでしたし、当然、どうぞ上着は脱いで下さいと、この気温に対して自然の格好で話しをしましたが、そういう雰囲気になると話も弾み色々な情報を得る事が出来るし、逆にこちらからの情報提供も出来る。
つまり仕事が進むわけです。
しかし、意外に体裁重視で仕事の生産性を落とすような服装で話をしないとダメみたいな会社って多いんですよね。
ようやく企業も、エコ、社会貢献が企業イメージをあげると躍起になって取り組みを始めたけれども、まだまだ遅い。
8月の酷暑の中、地球はどうにかなっちゃうんじゃないかと盛んに騒いだメディアも、それほどの気温でなくなった今は地球環境よりも朝青龍の方が大切だ。
横並び意識強く残る日本社会においては、底からの意識改革はまず無理といって良いだろう。各社のTOPがノージャケットdayをきちんと作って、夏にジャケット着ている事、または着させている会社はどこか可笑しいと思わせる位の風土を作らなくちゃいけない。
▲りりぱっとでは保育を含め仕事に対しビジョンを持ち、前向き、かつきちんと取組む姿勢はもちろんだけれど、それと同じように楽しい雰囲気を基本的には守りたいと思っている。
だから、日々笑顔があるし、スタッフ同士も色々な事を発言し合っている。それが仕事の質を上げる事にもつながっている。
これが、ガミガミ怒ってばかりの社風ではこうはいかない。明るく楽しい風土が無ければ、ビジョンも育たず、結果、子供に対しきちんと接する事ができず、父母を含めた家族に対してもコミュニケーションをとる事が出来ない。
日々会話し、議論し、改善策を考える。長い歴史の中で培われた良い風土だと思っています。
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