▲金曜の朝はECC子供クラスの日です。一緒に見学をしていると、子供の脳がいかに柔軟でそして無限大なのか改めて実感する事ができます。
どこの施設でもどこの育児父母も当然ながら、子供達の可能性をさらに引き伸ばしたいなぁと思っていて、りりぱっとでもwebを含め色々と調べているんだけれど、その数も膨大です。
子供の可能性はそれだけあるという事の裏返しでもあるんでしょうね。
大人向けにも何かないかな・・・(^_^;)
▲幼児向け教育には、「そんな早いうちからやっても仕方ない」「日本語も話せないのに!」と賛否両論の議論がありますが、3歳までの脳づくりはとても大切な事だと思っていて、知育はもちろん社会的ルールを教える事も早いうちからの方が良いとも思っています。
授業中にきちんと座る事が出来ない、キレる、協調性が無い、社会性が無い、それは、子供だけでなく、育児父母にも増えてきているという話を耳にします。
子供を創るのは環境。
そしてその子供達が育って大人になり、子供を育てる。つまり教育は点ではなく線で考えないといけない。つまり、育児父母が悪いという点でどうするかを議論するのではなく、何故そうした事になったのかを考える。
結局、早いうちにきちんとした教育を行っておく事でそうした事は必ず保育園から大人にまで引き継がれる可能性があると思うのです。
▲待機児童が増えると、すぐに税金投与で新たな施設を作りたいという短絡的発想があります。もちろん、それは悪い事ではない。預けるところが無くて困っている方は沢山いる。
しかし、最近問題になった様に、その投与された税金が高級車や票に化けるという事がある。
氷山の一角とはいえ、ただ返金すればよいという事でなく、その仕組みが問題。
つまり、仕組みになっている以上、加えてお金が流れるという事は権利者が間に入っている以上、抜本的改革を早急に望むのは困難です。
しかし、豊かな国を創り出す人間を創造する大きなポイントとなる保育園、幼稚園の存在意義はとても大きい。
だからこそ、これからは預かるだけの場所を増やすのではなく、その内容についてもしっかりと考えなければならない。
それは、市の立ち入り検査時に教育指針なる紙ペラ一枚で、「はい合格」とするのではなく、育児父母、スタッフから保育内容や満足度などのアンケートを取り、データ化していく事も合わせて行うだけで大きく変わると思う。
コストがかかる、恣意的回答されたらどうする?
まずはやってみるって事なんだと思う。
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