お腹の調子がイマイチ良く無い子供達が増えてきています。この時期は下痢嘔吐症が流行るなど、お腹には厄介ですが、加えて市内でも先日も伝えた通り風邪、インフルエンザなど例年に比べると早い時期で発症している様ですので注意が必要です。
突然吐き、水のような下痢になったり、発熱するなどの症状が見られる下痢嘔吐症。
下痢の症状が出たら、いかにお腹を休ませるかがポイントになります。したがって、ご家庭でも次に挙げるような食べ物は避けるようにしてください。
・油分の多いもの:揚げ物、肉類、カレー、グラタン、ピザ、ラーメン等
・繊維の多い果物・野菜:コーン、トマト、ごぼう、レンコン、たけのこ、ぶどう、柑橘類
・砂糖を多く含むもの:ジュース、炭酸飲料、ケーキ、ドーナッツ、チョコレート
・その他:牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、スナック菓子
また、皆さん悩むのは水分の与え方
脱水症状を引き起こす事もあるのであげるという意見、お腹が落ち着くまでは何もあげずに様子を見るという意見など様々です。
結局ほどほどにという事になると思うのですが、その辺は年齢によっても子供達一人一人の具合や体調などによっても異なる事で、一概にこうというのは言い切れません。
便を毎日見ているのでスタッフも子供一人一人の様子は分かります。こちらからもお声をかけさせて頂きますが、ご家庭でちょっとでも気になる事があったらスタッフまで申し出て下さい。
もちろん、お医者さんにもきちんと相談して下さいね。
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