▲今日のお昼は「焼きうどん」(乾麺、ウィンナー、豚挽き、ネギ、キャベツ、コーン、水菜、胡麻油)と「粉ふき芋」(ジャガイモ、白いんげんと花マメのマッシュ、バター)です。
▲とあるVC(ベンチャーキャピタル)の方のblogで紹介されていた話ですが、カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法という本の中で中国のドジョウを日本へ輸入する際の話が紹介されていました。
ドジョウを水槽に入れて空輸すると、揺れなどのストレスからか、80%が死んでしまうという。
そこで、生存率を高める為に取られた措置は、ドジョウの天敵であるナマズを同じ水槽に入れるというもの。結果約20%のドジョウはナマズに食べられてしまったそうですが生存率は一気に4倍の80%にまで跳ね上がったというのです。
振動によるストレスより、生きる事の生命力が勝ったという話ですが、これはベンチャーなど多くの会社はもちろん、この保育業界にも通じる話だと思えます。
りりぱっとも実は多くの経営危機、困難がありました。とある広告会社に騙された事、開園した当初は子供達の数もずっと少なかった。
もう閉園しようか・・・
そんな時支えてくれた会員の方の声
やめないで!
よっしゃ
そうした中で様々な事に挑戦し、失敗もしてきました。そこで得られた事は今のりりぱっとの姿です。
志なく、楽に生活したいと思うなら、営業努力も無く、大した事をしなくても育児父母の方が来てくれる事は楽な事かもしれませんが、それでは守ってくれるものが無くなった時に押し寄せるストレスをはじめとする問題に押しつぶされてしまう。(民間委託化で騒ぐ気持ちも分からないでもない)
こっちだって守ってもらいたいよーと羨ましく思えた事も正直あったけれど、結果として良い育児父母、そして子供達に恵まれ、気持ちよく保育に携われるという事はとても幸せだし有難い事です。
別に何も守ってもらわなくても良いかもしれないなぁ。
ナマズのいる水槽にいるドジョウはどんどん成長しますよ。
気持ちの良い月曜、ようやく寝つき始めた子供達の声を聞きながら、そんな事を思っています。
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