以前、「電話が安くなりますよ」と営業の電話を受け、分からないままどんどん契約していき、その支払いでキャッシュフローが回らなくなってしまったという、とある高齢者の方が経営する会社の話が報道されていました。
そもそも、キャッシュフローがまわらなくなるってという問題はさておき、詐欺まがいの営業もかなり多い様です。
りりぱっとにも日に一回位は営業の電話がかかってきます。
コピー、投資、空調、web、広告・・・
その内容も数えたらキリがありませんが、最近の営業の方は、こちらの事を全く知らないで一方的に押し付け営業をするケースが増えてきています。
「1000歩」譲ったとしても、自社商品知識も無いという営業の方もいる位だから情けない。
例えばwebサイトを検索結果の上位に表示させるSEOの営業の方に対してもちょっと専門的な事を言ったり聞いたりすると途端に口ごもってしまう。
先の電話では「あなたの会社は全くSEO対策できていませんが・・・」ときた。どういうチェックを?から始まって色々と詰めたら、結局何も分かっていない。
〇枠で〇〇万円です!という求人広告営業の方は季節要因、エリア別想定購読者年齢を民力でチェックし、出稿後の業種別反応を聞いたら今度調べますと言ったきり連絡もない。このご時世に未だに絶対儲かりますと言ってしまう許可制度が整備されていない海外先物取引の営業の方はレバレッジだけでなくリスクとリスクヘッジについて明確な説明を求めたら、途端に電話を切る始末。
上司の指示なのか、それとも保育園位ならと軽く見ているのか分からないけれども、そうした会社のもとで若い方が無駄な時間を過ごしている事が不憫でならない。
多くの情報は欲しいし、より良いアイテムがあれば積極的に導入していきたいとは考えているので営業お断りとは考えていませんが、それなりにきちんとした営業をして頂きたいものです。
コメント