食事の事はもちろん、教育についても日々色々と考えています。そんな幼児教育で出てくる名前では、シュタイナーやモンテッソーリが有名かな。
0歳児から幼稚園生までいるりりぱっとでは、シュタイナー教育、そしてモンテッソーリの考え方も参考にしていて、以前、スタッフでシュタイナー教育の研修を受けた事もあります。
ただ、資格がある訳でもないので、いかにそうした考えを日々の保育の中で提供していけるかという事を考えているので、複数の書籍を読みつつ勘所を掴もうとしています。
その一冊、シュタイナーの書籍を読みながら、なる程と思う事の一つに遊びの定義があります。
親子で楽しむ手づくりおもちゃ―シュタイナー幼稚園の教材集より | |
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- 遊びはとにかく、単に何かをして暇をつぶすことと取り違えられてしまいます。
- その時、子供のなかにどんな力が沸き起こって活動の源となっているのかを考える。
- 遊んでいる時には子供達はいつも日常生活の何らかの場面を演じている。
- 自分のあらゆる行いが子供達の意志の働きに深い影響を及ぼすという事を決して忘れてはなりません。(中略)それを模倣の行為の中に再現します。
遊びという枠の中に収めてしまうのではなく、それを場面を演じているという捉え方というのは凄く新鮮な事だと思っていて、それを模倣し、試みながら深い満足を得て、新しい世界と出会うという考え方。
- 遊びの中で子供は、自由な仕方で色々な事を試みています。そして活動を通して、”世界”と出会っているのです
- 説明や命令は子供の知性に訴えるものですが、知性は後になってゆっくりと発達するべきなのです。
対外的にどんなカリキュラムを組んでいるのかというのは営業の面からも大切な事でしょうし、パンフレットやもちろんwebでも公開していかなきゃとも思うんだけれど、完成されたものではないし、まだまだ子供と同様、発展途上ですしね。
この辺もちょっと考えよっと。
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