昨夕、市役所へ対象者の方の助成金申請書類を提出をしてきました。
船橋市では認可外であっても市民であれば、助成金対象になるというのが良いですね。習志野市でも改善に向け動き始めた事は以前ここでも書いた通りですが、一日も早く実現する事を目指して尽力して頂きたい。
がんばれ!習志野市!
さて、助成金申請では毎回保育課の方と一緒に2時間超かけて一件一件の書類チェックをしていきますが、なかなか骨の折れる作業だと思いますし(細かいですからー)、個人でやっていらっしゃる方は凄く大変だと思う。
この助成金申請の際、オヤッと思うところは色々とあって、例えば、申請書類はpdfでDLできる様にするとか、就労証明書はコピーをコピー代、封筒代をかけて都度家庭に送なんて事せずに市役所で一回コピーしてしまった方がコスト負担も事務負担も結果的には良いのではないかと思ったりする訳です。
市役所の事務的対応や運営については多くの課題や問題がありますが、担当者一人一人の方々の対応を見ていると、一概に文句ばかりは言えないなぁと思う程、一生懸命仕事をされてくれているし、どんどん情報を下さったりと非常に協力的だと感じます。
これはとても有難い事です。
ただ、それがひとたび組織の立場になってしまうと、顕著に速やかに事が運ばず融通が利かなくなってしまう事が多々ある。とても歯がゆい位です。
民間であれば!
という比較論も当然あるけれども、フーーーーーーーーッと落ち着いて考え、市役所サイドに立って考えると、これは、福祉の精神が根底にある為だという事が見えてきます。
つまり、あちら立てればこちら立たず論。
先日大きく報道された、杉並区の和田中学校の塾授業に待ったがかかった事もそうした事が原因。こうした事でも民間との差が出てしまう。(校長は義務教育初の民間出身)
もちろん難しい事ばかりだし、民間企業とは完全に同じ風土や仕組みにしていく事は無理でも改善点は多くあるし、出来る事もある。
子供は未来を創るし、国を創るからこそ宝。だからこそ一人一人国民が教育を考えていかなければならない。その最前線にいる保育課の責務はとても大きい。担当者一人一人の方が大きな志と意識を持って職務に取組んで頂きたいものです。
もちろん、税金の無駄遣いは相変わらずあります。その内容には呆れる様なものばかりですが、そちらは利権者が常に間、間に存在する為、抜本的に改善していく事はまず難しい。
ただ、これは国民一人一人の協力が必要で先日の投資の話など、知識を得る事が改善につながると思っています。
それにしても・・・・
りりぱっとは相変わらず指摘事項が多いなぁ。これから見学される方は参考にして下さいね。
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