船橋市のWEBサイトに掲載されている認可外施設一覧にりりぱっとは掲載されています。
そう、国や市が認めていない施設です。
見てみると分かりますが、色々と市からの指摘事項が多いですねぇ。
後で知るより、事前にその情報を知った上で見学される方が良いと思う事もあって、今までもblogでその事を書いた事がありますが、りりぱっとのサイトでも予めその事を記載し、情報開示をする事にしました。
先に船橋市のサイトをチェックして、なぁんだダメなんだーと思われ見学をされない方がいらっしゃるとすればとても残念な事ですが、是非、チェックした上で見学をして頂きたいものです。
さて、前回の立ち入り検査を行い指摘事項の内容が送られてきたので、それを見てちょっと驚いてしまいました。
今回新たな指摘事項として加わった↓の文言です。
- 非常災害に対する訓練は毎月定期的に行い、実施した内容について記録を残しておく事
エッ!
改めて市には意見を出すつもりですが、この質問があった時に、毎月やっている事ですから、日誌も見せた上で、訓練の内容、防災頭巾、避難袋、緊急連絡簿、誘導マニュアルも見せ、「ちゃんとやっていますね」と言われた事項だったはずが、どういう事?
こういう間違いが書かれてしまう事はとても悲しい事ですが、まぁそんなものかと半ば呆れてしまいました。
立ち入りの際に「今回で二回目なんですよ」と答えてくれた若手の方が、毎回話している事を「ほぉー素晴らしい」と感心しているので、「この話、毎回言っているんですが、引継ぎされてはいないのですか?」と思わず聞いてしまったけれども、そういう引継ぎすらされていない。
いやぁと誤魔化していらしたが、無認可園だからこそそうした事は許されない。小さい事かもしれないけれど、そうした一つ一つが「無認可施設だから」の評価へとつながっていく。
思えば、子育てナビゲーションの「アレルギー食対応なし」の記載ミスの際も、酷かった。
保育課に言えば「あれは児童福祉課の作業でうちには無関係といわれ、児童福祉課では、「ごめんなさい。ボランティアがそのページの作業をやっているので、間違えてしまいました」との言い様。
常にサービスの向上を目指し、自助努力なくして存続など出来ない無認可園。会員の方には「あそこなら大丈夫」と安心して任せて頂きたいし、認可園よりも素晴らしい施設を目指して日々スタッフと歩んできているのに、どうしてこう足を引っ張るんだろう。
それは酷すぎますね(=_=)。今はもうりりぱっとに通えないところに住んでいるものの、未だに(もう2年が過ぎようとしています)「りりぱっと」が良かったなーと懐かしく思っているくらいなのに。いろんな面でスタッフの皆さんが子どもの健康面や精神面にも気を配って下さってることが、こんな公の方々のミスで水の泡になるなんて許せない気持ちでいっぱいです。実際通ったらわかるけど、これからの人は単なる情報に頼らざるを得ないところがありますからねぇ。負けないで下さいね!!
投稿情報: JunJun | 2008/02/19 12:31