今朝も気持ちよい朝でしたので、いつもの様に富士を眺めましたが、幼少期に思っていた綺麗な景色を見られる機会は減ってくるかもしれません。
スッキリ、クッキリと見えないのはやはり悲しい・・・
先日、世界遺産、知床半島で蝦夷鹿が木の根っこを食い荒らす事が問題になっている事を取り上げていましたが、これは当時開墾を進めていたここに暮らす人々が鹿の天敵である狼を家畜を襲う理由から絶滅させてしまった事に因る。
物事は全て会計で言うバランスシートで例えられると思います。
バランスシート、つまり貸借対照表の事ですが、会社は集めたお金を投資し、利益を上げる事が一連の流れになりますが、BSは集めたお金(負債、純資産)を投資する(資産)という両端に別れて表示され、それぞれがイコールになっているからバランスシートとなる訳だし、健全な経営というレベルの前に、会社が存続できなくなる訳です。
お金だけを見るのではなく、会社の質においても同じ事をきちんと考えなければならない。
集めたお金を経費として飲み食いにどんどん使う、これを接待費だからとか会議費だと開き直り、本来使われなければならない事へ投資されない状況を作ると、その時は楽しいかもしれないけれど、社内の士気が低下し仕事への取組みが変わってくる。結果、会社は動かなくなってしまう。
その時だけ良ければというだけでなく長い眼で見る事が大切です。先日、今の連続が未来という好きな言葉を書きましたが、まさしくその通り。
今している事によって、将来何がどうなるのか?そんな事を常に頭におきながら、子供達と触れ合っていきたいと思います。
コメント