昨日、若い営業の方がいらっしゃって下さった。
丁寧に話して頂ける方だったうえ、住んでいらっしゃる場所も近くという話がキッカケになって、プライベートな話もちょっとしましたが、こういうシンクロな出会いはとても良いと思います。
が、残念な事がいくつかありましたので、書いておきましょう。
--営業先であるりりぱっとの事はほとんど調べて来ない事。
--色々な会社の話もしているのに「へぇー」で終わってしまう事。
どんな些細な事であっても相手の業界,企業を調べ、ニーズを想定し、サービス提供後サポートといった、プラスαの話が無ければ営業ではないし、提案とは言わないと思っています。
こうした提案があるからこそ、次も御社でという事になるし、新しいニーズを引き出す事が出来る。つまり、自身、仕事が楽しくなるのに、何とも残念な話です。
どんな業種、業界であっても、その会社と一対一の関係までしかイメージできないと、何ら広がりがない、所謂、「売り切り型事業モデル」になってしまう。
点と点を線にして考えられる営業、もしくは会社にならなければ生き残りは難しいと思います。
彼にはこんな事までは話ませんでしたが、どこかのタイミングでこのblogを見て頂いて何かを感じて頂ければと思っています。まぁ、本来であれば会社が、もしくは先輩社員がこういう事をきちんと教えていかなきゃならないんでしょうが・・・。
そんな彼には↓の本を薦めたい
おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55) 中島 聡 アスキー 2008-03-10 売り上げランキング : 408 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
そして、彼には↓を食べて元気を出してもらいたい(なんちて)
私も営業の仕事をしてるのでとても参考になりました。営業ってお客さんからいかに信頼を得るかが大事なんですよね!!信頼を得るために私もお客さんとこに行くときの事前準備には時間を費やします。それでお迎えが遅れちゃうこともあるんですけどね
投稿情報: スズハママ | 2008/04/26 08:35