今日はたきのい幼稚園の入園式。今年もりりぱっとから子供達が無事入園式を迎える事ができました(!?)。
月日が過ぎるのは早いですね。一人一人、子供達の顔を思い浮かべていると、慣れない場所で不安そうな顔をしながら慣らし保育を始めた頃を思い出します。
保育とは必ず将来を見据えなければならないと日頃から考えています。
だから、たきのい幼稚園さんの根底にあるビジョンには次のようなものがあります。
- 一粒の種 一寸の苗 十年の 百年の後 深く培う
幼稚園の3年間を見るのではなく、生涯教育を掲げる同園の大切なメッセージだと思います。先日も書きましたが、多くの小学校では1年生にベテラン教師が担当するそうです。全ての学校がそうだとは言いませんが、日本教育の縮図の一部が表されている事だと思います。
近年、幼児教育・幼・小連携という取組みも始まっています。生涯教育をきちんと普及させる一助になる事になりますし、とてもよい事だと思います。
「やっています!」という事でなく、生涯教育を本当にハラオチさせてもらった上で、是非とも継続して取組みの普及に勤めて頂きたいし、そこで我々が協力できる事があればとも思います。
3歳までに人間形成の基礎は出来上がってしまうと言われます。
おっ!我々の重要な役割。
今後も、たきのい幼稚園ときちんと連携を図り、一人一人の子供達にとっての生涯教育を考えていきたいと思います。
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