経済のイロハは子どものうちから

清々しい朝ですが、太陽が出ると一気に気温が上昇。着るものをどうするかと悩ましい季節です。

朝、登園の道中で「かき氷の魔法」という本をパラ読みしてきました。

夏休みの間、子供にある程度のお金を渡し、夏休みが終わるまでにお金を殖やしなさいという事から、かき氷屋を露天販売しながらビジネスの基本を学んでいくという話ですが、20分もあれば十分に読み終わる量の割にはなかなか優れ本です。

金融ビックバン（古っ！）以降、金融自由化が進み様々な金融商品が様々な場所で売られるようになりました。しかし、未だ、株を含めた投資やそもそもお金を運用するというは概念は定着していない様に思われます。

リーマンブラザースの破たん以降、まだまだ破たん劇は続くと言われています。もちろん米国経済も冷え込みが続くという見方をされている中、日本の景気にも影響があります。我々としては、資産を守る事はもちろんの事、マクロ的な流れからは稼ぐ為のダイバーシティ（多様化）が求められる時代に備えておく事が必要なのかもしれません。

つまり、子どもの頃からの経済知識、それは資本論やら株の仕組みを学ぶという事でなく、体の中にしみこませておくと言えばいいのでしょうか、こうした能力は今後ますます求められるでしょうね。

今日は午前中お散歩の様子です。