梅田望夫氏×岩田聡氏×糸井重里氏の対談が面白かったので紹介。
インターネットだとかオープンソースという言葉が出てくると、何やら難し話かと敬遠してしまいそうになりますが、この3名の対談ですから実に読みやすく、それでいて良い内容として読み進める事が出来ます。
岩田氏の「そんな、生活や仕事に、インターネットがなくてはならないものになっている私たちが、ネットと、これからの自分について、話せたらいいんじゃないかなと思います。」という問いかけから始まる対談。
この対談で何が見えるか?
ライフネット生保副社長である岩田氏が掲載しているネット世代というblog記事で1978年から1994年までに生まれた世代を対象にした研究結果による「ネット世代を特徴づける8つの規範」というのがありますが、なるほどなぁと考えさせられるものでした。
テレビやゲームばかりしていると、思考能力が低下すると認識しがちですが、実ではそうとばかりも言えないのかもと、自身の教育視野を広げてくれたような気がします。
あくまでも個人的見解ですが、時流に逆らう事ばかり考える事は難しく、いい面悪い面をしっかりと認識し、いいとこ取りをしていく事を考えなければならないと日頃から思っています。
過去に学んだ歴史の授業で足利尊氏はこういう顔、鎌倉幕府が出来たのは○○年という常識だと思っていた事でさえも覆される今。
脳医学の研究を始め多くの既存の思想や常識も次々に新しいものへと変化していきます。
成長は変化を含みます。不易流行を忘れる事なく、りりぱっとでできる事をきちんとやっていきたいと思います。
今日のecc
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