ブッシュパパはロボットみたいだなぁとか、クリントンとヒラリーの手の繋ぎ方が胡散臭いなぁとか突っ込みを入れながら、深夜の就任演説を見ていました。
内容はちょっと具体性に欠けただとか、拍子ぬけしたという意見が多いようですが、これはダウの反応で分かるのかな?専門じゃないので良く分かりませんが・・・。
演説を見ながら流石だなと思ったのは、左右を見ながら途中力強く、そして、寒い中で震える事なく、さらに言葉に詰まる事なく、しっかりと国民を見据え堂々としていた事です。やはり上手い。
そしてオバマ氏のウィキペディアを見ながら驚いたのはスピーチの内容は27歳のジョン・ファヴローという方のものが抜擢されたという事。
ふぇー、もちろん二人きりで書きあげたという事はないだろうけれど、世界中が注目したその内容を年齢も関係なく取り上げたというアメリカの底力を感じる。いやぁ、自分には無理無理。例え、その当時在籍していた会社のビジョンでさえも書ききれないだろうな(^^;)。
そして、無名の候補者オバマを予備選から最後就任演説まで盛り上げる政治マーケティングといえばいいのか、その演出力も凄いです。
風になびく星条旗を思い返しながら、素直に凄いなと思う一方、あまり誇りを感じることが出来なくなった日本に寂しさを感じました。
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