祝日、途中だった大前本を読みました。
日本衰退の根本的原因は”考えない人間”が増えた事だと、気持ち良い位、バッタバッタと滅多切りですが、苦言だけでなく、原因、問題と解決に向けた提言が描かれている。
だからこそ余計にページをめくる度に頷いてしまう程ですが、自分自身、かなり耳が痛い本ですい。
とても大切な事として挙げられている教育。
現在の○×式、偏差値に代表される教育ではなく、地頭力を鍛えグローバル対応した教育をきちんとしていく事が大切だという事だけれど、これは子供ばかりを対象にした話でなく、自分にもかな当てはまる。
こうした考え方が腹に落ちていなければ、自分から周りに語る事も出来ないし、説得力もないですし、意識が継続できるよう手元本としてちょくちょく読み返したいと思います。
もちろん行動もしなければなりませんが。
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