月末に予定しているマインドマップのワークショップですが、玉川さんが書いているのを読むと子供たちの教育現場でも多くの効果が出ているようです。
玉川さんによると・・・
マインドマップを広めていくことの本当の意味は、日本の教育を変えること。いわば「教育維新」を起こすことなのです。
マ インドマップは現在、世界各国では教育の中にも広く取り入れられています。中でも有名なのが、最近のOECD諸国の統一学習テストPISAでトップとなっ たフィンランドです。
フィンランドでは小学校からマインドマップが義務教育の中で教えられており、その学習効果が高く評価されています。このことはフィンランド・メソッドとして有名です。
マインドマップを使うと、学校の勉強についてこられなくて、日本だったら不登校になってしまうような子どもが、ちゃんと元のクラスに復帰できてしまうんです。実際に日本でも、2007年2月に東京九段小学校で4年生の国語の授業で使ったところ、それまで作文で1行も書けない子が、原稿用紙で2〜3枚の物語を書けるようになってしまいました。
私自身、マインドマップは仕事の延長で使い始めましたが、今では読んだ本の整理や、イベント取りまとめの時など多くの場へと、その使用シーンも広がっています。
実際に使い始めてみると、なるほど確かに脳の構造と近い形なのか、スーッと頭に入ってきます。
ワークショップも本当なら長くて1.5時間程度の時間に抑えたいのですが、構成上どうしても無理があり、長丁場になります。だからこそ、その分、得られるものは大きいと思いますので、何卒御理解をば。
今回、参加できない方にも改めて機会を作っていこうと思いますので、どしどしご意見等お聞かせ下さい。
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