大きな流れも意識する

富の未来 上巻 山岡 洋一 講談社  2006-06-08 売り上げランキング : 17031 Amazonで詳しく見る by G-Tool

この本を読み始めています。

富とは金銭経済と非金銭経済とが合わさったもので体制づくられるという事で、富の革命の原動力にもなる主要要因である時間概念、空間、知識が合わさったもので起きている劇的な変化を認識する事が大切と説いています。

様々な変化を時速に例えた場合、企業が急激な変化を起す一方で、法律、政治、公教育制度は、カメの様な速度の変化しか望めない。

これから仕事は増えるも、職につく人は少なくなり、労働市場が変化していく中で、私たちが出来ることは何か？
まだ、下巻にも入っていないのですが、こんな事を意識して読み進めたいと思います。

ちなみにこの手の本は「例えば」とすぐ事例に飛ぶ傾向が高い様に思われるので、フォトリーディングを一回してから、高速リーディングして、マインドマップで整理していくとフォトリーディングの時間を除けば集中して3時間程度で概ね整理が出来そうです。