一階の子供たちのお散歩風景です。
坂道では面白がってとび跳ねては転ぶ子供、よそ見をしながら歩いて前の子供にぶつかってしまう子供、夢中で歩いているうちに靴が脱げてしまう子供、歩きながら眠たくなってよたよたになってしまう子供。
バッタを見つけては手を出せず、ワーワーと眺めるだけの子供。ブランコに乗って足をブラブラする子供。いつもよりも長い距離を走っては汗をかいている子供。
そんな僅かな時間の中で、子供たちは多くを学んでいるのでしょう。
そんな子供達に注意しながらの私たちスタッフは、帰りが近付くと帰りは誰と誰とを一緒にして帰ろう、いや、ちょっと昨日は寝不足らしいから、この子と一緒にした方がいいと考えなければなりません。
保育は数の理論では絶対にやりくりできないものです。
一人一人の性格、体力、体調、様子などを頭にいれ瞬時に判断していかなければならない。まだまだ目の行き届かない点もたくさんありますが、子供同様に多くを学んでいます。
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