この記事は育児父母の方々に多く読んで頂きたいと思います。
ただ、以下の点はちょっと・・・
他方、無認可保育所は補助金がもらえないため、高価でサービスの質が悪い
これはちょっと違います。頑張っている無認可園は多くありますねw。りりぱっとの至らない点は。。。ごめんなさい。
それからこの部分
もちろんサービスの質には一定の基準を設け、それを満たした保育所はすべて認可してこの基準を行政が決めると、昭和20年代の児童福祉法がモデルとされるのではと不安になります。結局、机上論がはびこり、既存の社会福祉法人が新設する無認可園だけが対象になったりする。
それでもいつも思う事はりりぱっとは公に見て認可となりうる園なのかということです。
他園と比べてどこが劣るのか、ひとつひとつ明確にしていき、修正すべきはどんどん修正していきたいと思っています。
それにしても
現在の保育所には莫大な補助金が投入されており、自治体によって違いますが、幼児一人あたり年間20~30万円にのぼります。
これが実態。
加えて給与から備品に至るすべてが税金として運営されている。どうやったら、そこまでの費用がかかるのでしょうか?
社会福祉法人ばかりを手がける建設会社の社長さんから聞いた話は「社会福祉法人さんは正直、左うちわ。だから理事長なんかはいい家住めるし、いい車乗れるし」というものでした。
また、参考になるかもと訪れたある社会福祉法人の施設にはガランと広い部屋がいくつもある。活用方法を聞けば、特に使っていないと。それでもそうした部屋がある理由は「そういう決まりだったので」という実態でした。
ちゃんとやろうと、子供のことを考えている社会福祉法人の方だって沢山知っています。
ただ、問題は良いも悪いも競争原理が働かないからこそ、努力していこうという意欲が削がれていく今の仕組みです。
コメント