12月になりました。
なんだかんだ言っても忙しくなりますが、体には注意して最高の年始を迎えましょう!
さて、NHKでは坂の上の雲が始まりました。司馬遼太郎の名作として名高く、自分のバイブルとして挙げられる方も多い作品ですが、実はまだ読んでいませんし、そんな訳で何のことやらうまく話が出来ませんが、改めて思うのは結構NHKっていい番組が多いですよね。
最近はプロフェッショナルのDVDを借りてみる事が多いのですが、「ハゲタカ」や「白州次郎」といったドラマも見てみたい一つ。民放各局のディレクターはNHKスペシャルが取れるなら給料いらないという話もあるというのは、直接聞いたわけではないのでわかりませんが、実際、気持ちはわかるような気がします。
先日見たのは「100年インタビュー 羽生嘉治」。
この番組も学び多き内容でしたが、特に響いたのは「才能とは継続する事」というメッセージ。しかし継続をする事はとても難しい為、ワクワクする事にFOCUSしていく事だという事。そして、もうひとつ。
勝率の高いことを続けていくことが一番リスクがあるんだという事です。情報は誰にも共通に入手できる時代、勝ちパターンはすぐに真似されてしまう。大切な事はそこで何を切り取るのかということです。
その切り取り力は真剣勝負の場で突飛な事をあえてやってみることで、磨かれる感性と共についてくる様な気がします。
提案書作成や営業など、学ぶべき師は数多くいます。
もちろん、そこでどんどん真似をする事は基礎的能力がつくことでもあり、とても大切。しかし、予想外の逆提案をされた時にポンと出てくるかどうかは別の能力をつけていく必要がある。
なかなか難しいことかもしれませんが、今までやらなかったことにどんどん挑戦していくことは大切だと改めて思いました。
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