子供のころ

実はラジオ体操って結構疲れますね。

使わない筋肉をきちんと使うし、ストレッチ代わりにもなるのでいいですね。

さて・・・

子供のころ、夏休みと言えばカードを胸からぶら下げて公園へ行って皆でラジオ体操。何だか結構な人がいたようだけれど、あれって誰の主催で誰が集客（とは言わないか）していたんでしょうね。

そのまま友達と公園の近くにあった駄菓子屋へ。

30円から50円を握りしめて、ラムネを買ったり。たまに玩具を買う子がいたりした時は一同オオーとその子を取り囲んでワイワイと。

当時は高級駄菓子と思っていた「よっちゃんいか」を買ったら、棒きれとタコ糸でつりざおを作ってザリガニ釣り。怖いものだったので、今ではとても考えられない事ですが、釣ったザリガニをさばいて焼いて食べていました。ｆ（＾＾；）

それでも遊び足りなければ自転車へ乗って海まで。

網を使って海底をさらって貝をとったり（これも食べた）、ハゼ釣りをしたり（これも食べた）。

男性陣はやったはず、いや、やったかもしれない度胸試しではアリを食べた事もあった。

秋になってトンボが飛び始めたら小石に糸と付けて空に放り投げるトンボ釣りもやったっけなぁ。※これは流石に食べなかった。

高学年になると私の時代に大流行していたドッジボール。ちょっとの休み時間を見つけたら校庭へ。学校が終わったら公園で他校との試合。ボールが見えなくなるまで遊んだり。
あぁそういや、何故かリリアンという編んでいくオモチャというか何というか、そんなものもちょっと流行ったな。

とにかく家にいるなんてほとんど無かった小学校時代。

当時はイジメなんてほんと聞いた事が無かった。

何だか変にすかしている子がいても、ものマネ程度ですんでいたし、皆と一緒に遊んでいた。

日替わりで無視ゲームなるものが一時流行った事があって、その日担当になると誰からも口を聞いてもらえないというあまりにも間抜けなものもあったけれど。

ケンカがあっても、必ず周りでどうしたもんだかと始まってしばらくすれば仲直り。

子供たち、、、心から大きくなっていけ！って思う。

おととい撮影した一階の子供たち。

ラジオ体操でございます。（＾＾）