こうして小さい頃から中高の学生の頃までゴミをきちんと捨てることや教室を皆で掃除することは当たり前の様にしてきたことでした。
ところが、いつの頃からか、皆のものを大切にする気持ちを無くしてしまう方がいる。
街に出れば、煙草のポイ捨て、飲みかけジュース、酷いのになるとお弁当などの食い散らかし、誰もが一度は踏んだことがあるガムなど至るところに心無い人の痕跡が・・・。
捨てた後のことまで頭がまわらないという事だと思いますが、何とも悲しいことです。
社会を構成する一員としての認識が欠落しつながりが分からない。
一緒にいる友達同士注意しあうという事もなく、薄っぺらい関係を続ける。
きっと、彼ら彼女たちも小さい頃、皆と一緒に掃除をし片づけをすることを学んできたのにどうしてこういう差がつくのか不思議でなりません。
汚れを放置すると心が荒みます。
ニューヨークで落書きを綺麗に掃除して犯罪率を低下させた事は有名な話ですね。
街をきれいになり、そこにいる方々の心が気持ち良いと自分も気持ちいい。
これだけに限らず街を綺麗にする事で得られる効果は沢山あると思います。
日本もゴミを捨てたら罰金というシンガポールのようになる時代も来るのかもしれませんが、そうした制度で縛るのではなく子供たちの心には汚された方の心を知ってもらうだけでなく、汚した方の心も痛むんだという教えが出来たらいいなと思っています。
さて、動画ですが、ちょっと古い24日の一階の動画から
そして一階食事
コメント