皆楽しそうに先生の話を聞いています。
さて、日本青少年研究所が発表している中高生の意識調査というものがあります。
予想通りと言ってしまうと悲しいけれど、未来への希望に関してなどそのデータは主要国の中でも低い数値です。
一方、世界幸福地図という幸福度を計ったデータがあります。
こちらも日本の”心”ランキングは低い。
さらに、MDRT日本会が行ったアンケート調査(2007)があるのですが、こちらは世帯年収と幸福度と関係を見たものですが、面白い事がみえてきます。それは世帯年収が低いほど夫婦の愛情は強いと結果です。
あっ。。。。あくまでもアンケートですよ。例外は当然ながらあります。
さて、これを先程の観点で考えると、経済的に豊かな国ほど幸福度が下がるという傾向がある事が分かります。
主要国でも経済的に繁栄した国は幸せと感じていない方が多くなるのですね。
ところが、日本の場合、もちろん、主要国の中でも特に若年層の未来への希望がかなり少ない。これは何だろうと思うんですね。
そして、これは子供の世界だけでなく、先日えーーーーっと話題になった、未公開企業の個人への
一旦ペンディングになっているみたいですが、ベンチャーとしてこれからやっていこうという会社にとって、個人投資家の存在はとても大きい。
確かに詐欺行為が続いた事を受けての話ですが、あまりにも安易な発想。
未来を背負う子供たち、そしてベンチャー企業。
比べる対象が違うかもしれませんが、明るい未来が見られる政策や報道、教育は本当に必要だなと思います。
だからといって、この国は終わりだと思うのでなく、出来る事を一つでも毎日こなしていきたいな。
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