東京コミュニティスクールさんのopen講座を受けてきました。
りりぱっとの小学生組に勉強を教えたり、幼稚園生達に勉強を教えていると、ふと、年齢や教材別に分かれている教育は間違っているのではないかと思う事があります。
算数、社会、理科。。。。とても大切なものだと思っています。しかし、社会へ出て問われるのは算数の成績や国語の成績ではないですよね。偏差値重視の教育が行われてきた結果、人間はこの国でちゃんと創れているのかと。
最近、小学校でも仕事について体験的に学ばせる機会として、お店をやらせたりするケースがあるようですが、とても良い事ですね。
何を売るかでリサーチをし、売り方を考えながら自然とマーケティングやプロモーションを学ぶ、そして仕入れや利益、さらには経費をどう見るかで数字やキャッシュフローを学び、税金を知り、価値を知る。
そして、その結果を話す事で価値とは?を考えるようになる。
会社的な知識だけでなく、友達同士の会議や地元の方々とのやりとりを通じてコミュニケーション力を培う事だって出来る。
改めて思うことは・・・
今の勉強って実は子供達からは遠いんじゃないか?って事。
歴史を学ぶときはそれこそ石器時代から始まる。あなたたちは猿だった・・・。算数で学ぶグラフや割合もどこか実生活から離れたところにあるものなんじゃないか?
子供達の疑問をとことん考え、追求していく過程に多くの学びや気付き、そしてバラバラになっている教科があって深く理解する。
そんな事に気付かせてくれたのが東京コミュニティスクールですが、今回は国際バカロレア資格に関する内容でした。内容についてはこれから触れていきたいと思います。
が、その前にPC不調でアップが遅れていた動画集を部屋番号(先週のものになります)
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