一人一人に声をかけて点呼を取ってしっかりできない子にはきちんと叱ります。
さて、人が生きていくうえで認められる事ってとても大切な 事です。
ありがとう!ごめんなさい!や挨拶などごくごく当たり前の事に加え、本音をぶつけ合って時に怒るということも認める、つまり、【承認】の一つです。
自由にさせるというのは、尊重しているから、信じているから、と言えば聞こえがいいけれど、場合によっては認めていない事の裏返しでもあったりするのかも?しれません。
存在が当たり前になってしまうと、ちょっとした事に気づかなくなってしまったり、相手に対して承認という名の無関心になってしまう事があるかもしれません。
そこで、ご夫婦や友人、子ども、「あなたがいてくれると〇〇。」という事を考えてみたり、相手に直接言ってみるととてもいいです。
もちろん、〇〇に入る言葉はプラスになるいい事ですが(^^)。
あたながいてくれると、毎日が幸せだ。
あなたがいてくれると、笑顔が増える。
あたながいてくれると、食事が美味しくなる。
まぁなんでもいいんだけれど、そうやって自分が一緒にいる相手のいいところを見つけてあげる。exPでも話ましたが、脳は指示してあげた通りにしか動かなかったですね。
じゃあほっておくとどうなるかというと、比較的マイナス面を見ようとしてしまう。
good&newを聞くときにも良くあることですが、「今日あったいい事は?」と聞くと「うーむ・・・」となってしまう事でも、「今日あった悪い事を挙げて」と聞けば、それこそ何時間でも話すことができる事ってありませんか?
あたながいてくれると・・・
あたながいてくれて嬉しいこと・・・
それを引き出す為にウーンと悩んでもいいんです。
ちょっと考えてみてみると良いですね。
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