更新が遅れ、あっという間に2月に。
花粉症の話もチラホラと聞こえ始め、花粉の方はその準備に余念がありませんが、私はというとまだまだ未対策・・・怖いなぁ。
まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実 みなみ ななみ 日本国際飢餓対策機構 明石書店 2003-10-10 売り上げランキング : 91079 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
広尾の環優舎さんからのご紹介で読ませて頂いた本なのですが、シェアをするべき内容だと思うので強力プッシュします。
日頃から教育については点でなく線の観点が必要だとか、つながりを意識する事が大切だという話をしていますが、食糧の観点から今までほとんど意識していなかった自分を恥ずかしく思いました。
この本が伝えようとしているひとつが”共に生きる”という事。
日頃の生活の中ではなかなか意識しずらいと思いますが、毎日口にする食糧の多くは捨てられているという事実を知り、その食糧を育てる為にどういう手間、犠牲、歪みが起きているのか?を考える事がどれほど大切かとこうして知れた事はとても良かった。
いつの頃からか、食事の目的が生きる為ではなくなってきました。
今ここで世界の観点で考えた食事とは何だろうと考えてみたいなと思います。私たちというより、”私が”できる事は何だろう?と考えたとき、情報発信も行動の一つだと思い紹介させて頂きました。
環優舎の吉川さんには情報頂き深謝。
次はやはりお勧め頂いた『世界の半分が飢えるのはなぜ?』を読みたいと思います。
さて、今日の動画は1308号室の食事風景。107号室も撮っているのですが、アップロードに時間がかかりそうですので、そちらは明日に・・・
コメント