あるTVのインタビューで、○○”な感じ”を連呼していた男子高校生がいました。
~みたいな感じっすね。
と何が何だか分からない言葉で異和感があるけれど、クラスでは普通に浸透しているのか、TVに出られている方もその事には触れず番組は終わってしまいました。
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”みたいな”、”好きかもしれない”、”感じ”、”わたし的に・・・”といった若者のぼかし言葉が取り上げられたのは何年前の事だったでしょう。
「ぼかし言葉」を使う心理として言われるのは、自分の発言に対する自信の無さの表現であって、ハッキリと断定的なもの言いをした事での責任を回避したいとか、人を傷つけたくないし、自分も傷つきたくないといったものがあるらしいのですが、最近では年配の方にまでぼかし言葉が浸透し始めているし、先述したような感情は関係なく使っている人も多いのかもしれないけれど、深層心理にはそうした気持ちがあるのは事実だと思います。
皆が言っていたとか、話の母数を大きく言う人もいるけれど、それも一種のぼかし言葉だと思います。母数を大きくって言えば、クレーマーにも良くいるパターンですね(^^)。
日本では。。。男性は。。。
そうした言葉に惑わされる事なく、母数を小さくしたり、言葉を置き換えてみると話の本質が見える事も少なくありません。
日本の会社では→この業種・業界では、私の会社では
男性は→私は
そうやって言葉を具体的にかつ単純にすることで、話のイメージが具体的になったり、やるべき課題が見えてきたりもするのかもしれないと思っています。
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そして、その理由として目指す主な項目を見ているといかに文学や語学に意味があるかが読み取れます。
・文学作品を鑑賞し批評する力を養い、技法についての理解を深める。
・様々な文体で、書いたり話したりする訓練を行い、表現能力を養う。
・時代・ジャンル・文体・内容の異なる文学作品を導入する。
・異なる国の文化や異なる言語の作品を読み、視野を広げる。
・テキストを精読し、分析する能力を養う。
・生涯にわたる文学への関心を育てる。
ぼかし言葉が生まれた時代背景や当時者の心情変化などの一因として、表現力の減退が挙げられると思うのですが、読む、書くという基本から理解力や表現力が創られ、異文化理解の第一歩が始まり、きちんと問題にfocusした議論ができるようになるのかもしれません。
さて、今日の動画は1308
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