「できない」
「無理!」
「やれない」
mtgや普通の話の際にも聞く言葉ですが、これを自然と言ってしまう方ってたまにいますね。
1億部を突破した人気漫画スラムダンクの有名なシーンに「諦めたらそこで試合終了だ」という名台詞がありますが、できないといった瞬間に脳は考える事を諦めてしまい、それがmtgの席だったりするとそのマイナス思考が伝播していくので、チーム力の低下を招きます。
水泳の北島選手のゴールはタッチするまでではなく、振り返って自分のタイムを掲示板で確認するまでに設定していたりする事で記録を伸ばすという話にも通じると思うのですが、終わったと思う瞬間に全身の力は抜けてしまうのですね。
一方で、
「どうしたら、出来るだろう」
「やってみよう」「考えてみようよ」
と口に出すと、腹の中では難しいと思っていても脳がちゃんと動いてくれる。そして、チームの中には前向きな風が流れるようになります。
【悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する】というアランの言葉があります。
楽観主義を脳天気と片付けてしまう事なく、自分の為、チームや組織の為にも、問題にぶつかったら明るい前向きな言葉で考えてみるだけで解決力は大きく変わります。
ところで、急に話は変わりますが今日8日はJohn Lennonの命日ですね。
天気はいまいちですが、love&peaceな一日で!
今日の動画は8号室の食後です
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