初めて出会った時は泣き顔だった君たち、そんな君たちを笑顔で迎えた私たち。
そして今、旅立つ君たちは希望に満ちあふれた笑顔なのに、私たちは泣き顔になっている。
インディアンの教えの中に、正しい死の迎え方という有名な話があります。
人が生まれてくるときは、泣きながら生まれてくるけれど、それを見ている周りの人々は、皆、笑顔で迎える。
しかし、別れる日は安らかな笑顔で皆を見て、それを見送る全ての人が涙を流しながら旅立つような生き方をしなさい。
そんな大切な人生の土台を創ってあげる事が私達りりぱっと の仕事なんだと改めて思いました。
この時期、どこの幼稚園や保育園でも、嬉しいような悲しいような、何とも言えない気持ちに先生方はなるのでしょうが、こればかりは何度迎えても慣れないものです。
コメント