りりぱっとの会員の皆様には次の利点からtwitterを始める事を勧めています。
1.災害時の連絡ツールとして。
2.ネットネイティブ層の子供達の思考や文化の理解として。
3.自身の情報取得、ネットワーク拡大のツールとして。
しかし、もう一つの利点があります。上記の2番目に近い考えなのですが、あえて特記すると、子どもが成長した時に自身の成長記録を親の目線を通じて知る事が出来るという利点です。
子供を持つ親御さんのtwitterやfacebookには日々子供が成長する喜び、そして自身が興味を持った事、また出かけたり食べたものや友人関係など挙げればきりがない程の情報がアップされています。
どこかのタイミングで子供がそうしたSNSを利用し始めて、知らなかった親御さんの面、自分に対しての思いを知る事が出来たら、それは相互理解のキッカケになるのではないかと思うのです。
こうしたツールが無い時代は、育児日記、アルバムといったものが一般的でしたが、それはビデオになりました。既にSNSをそうした視点でやられている方は多いかもしれませんが、自分史としての利用価値があるSNSでは、それこそ個人が全面に出てきます。
子供が主役になる既存ツールでなく親御さんが主役になりその価値観を知ることが出来、それを残す事ができる意味はとても大きいと思います。
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