1.5歳〜クラスの子供達。
りりぱっとに限らず、紐をつかんで一列で散歩をしている子供達を見た事がある方は多いと思います。
何気ない光景だけれど、こうして難なく歩けるのも各園それぞれ練習の賜物だと思います。
①帽子をかぶる②靴を履く③輪っかを掴む④一列になる⑤歩く⑥「離していいよ」で輪っかを離す⑦帰るよ〜で輪っかを掴む⑧一列になる⑨園に帰る
大げさかもしれないけれど、そんなお散歩でりりぱっとで意識している事は”小さな社会”です。
前の子供を押してしまったり、紐を引っ張っる事で全体の列を乱したり、この色の輪っかじゃないと嫌だとワガママを言う事で、全体がなかなか出発できなくなってしまう。
自分ひとりの事が全体に影響している事なんて、そもそも理解できる事ではないかもしれません。しかし、映像としての記憶が残っていれば、大きくなった時に授業などで学んだ時に小さい頃見た景色の記憶が結びついて、理解が深まります。
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