定例になっている農民連食品分析センター 所長 八田純人さんのワークショップを行いました。
良く「身体を創るのは食べ物」だという言葉を耳にしますが、これを聞くと身体そのものを作る、つまり健康という面にフォーカスしがちですが、実際には身体というより「自分を創るのが食べ物」だという事に気付かされます。
正直、私も利用してしまうコンビニやファストフード、便利で安いし、味も良くなっている。パッケージだけを見れば何だか身体に良さそうな事も書いてある。
どうしても面倒な時、何も考えずに口にしてしまうそうした食べ物が口に運ばれるまでの背景には何があるでしょう?
身体にいいか悪いかだけの問題ではありません。もっともっと大きな意味が食にはあります。
それ故に安くて美味しく便利な食の背景にあるものを今一度皆が知る事はとても意味があります。
そして、そうした事を子供達に繋いでいく事が私たち大人の責任、役割なのではないかと強く思う時間になりました。
次回もお楽しみに!!!
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