自分のなんで実験室展の後で、ブラインドサッカーの日本代表として活躍されている加藤選手とお話させて頂く機会がありました。
元々は見えていた目が二十歳を前に見えなくなってきたという事は、その厳しい現実を受入れなければならない。そんな彼の精神力の強さには驚きと感動を覚えるばかりでした。
さて、そのブラインドサッカーを楽しみながら、心を育む「スポ育」というワークショップがあります。目が見えない状態でCommunicationを取るという事は言葉の伝え方をきちんと考えなければならない、しかも、瞬時に。
こりゃ面白そうだと、無理を承知で聞いてみましたがやはりしっかりとしたワークショップ体制になっている為、小学生以上が対象との事ですが、ボールの貸出は対応して頂けるとの事。
子ども向けワークで何か出来ないか考えてみます。
そして、もう一つの大きなテーマがあります。
差別の無い、「尊重」できる大きな心を育む事。
これについても継続して考えていきます。
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