▲GW明け五月病というものにかかる若い方も多いのかもしれませんね。ビジョンと役割の明確化が必要だと思っているのですが、なかなか実践できない企業も多い中、転職する方が増えるのもこの時期の特徴。
▲以前、とある後輩君が今までのノウハウを生かして転職すると相談してきた。面接が明日というので、道の端っこで想定面接問答大会をやって盛り上がった事があった。
▲面接での大きなポイントとして、僕は「動」を起こす事が挙げられると思う。多くの面接官は面接する前から、大体こんなもんだろうという答えをほとんど見ていると思う。ましてや、同日で数人面接もしていると、最後の方はフラフラになって、結局単純な理由(意味深?)で合格を決めたりしている。
だからこそ、動を起こす。
会場内にホワイトボードがあったら、「ちょといいですか」と即席プレゼンをはじめても良いだろうし、面接官の元へ提案書を持っていき、近距離で説明しても良いだろう。同じ話でも、大きく印象が変わるはずだ。
▲農耕民族である日本においては、横並びこそが美徳であり、異端児というのはどの時代でも胡散臭いものに見えるものだ。自分が理解できないと、それを理解するべく、既存の常識の範囲内で想定できる言葉や知識をあてはめようとするきらいがある。
この横並び思想は除去されつつあるかというと、そうでもない。それだけ脈々と受け継がれてきた文化がポンと変わる訳がない。
▲彼には今まで通り、真面目な異端児であってもらいたいと思っていますが、その彼はまた転職した様で・・・。
コメント